診察を担当する先生は、どのようなことを専門にされてきましたか?

院長は眼科専門医であり、見え方の質にこだわって診療にあたります。

診療をおこなう院長は、「日本眼科学会認定眼科専門医」であり、旭川医科大学病院やお茶の水井上眼科病院の勤務医の時にはさまざまな症例にあたってきました。ハーバード大学で行っていたドライアイの基礎研究によって病態を考えた治療を行っています。旭川医科大学では世界に数台しかない検査機器を使って診断・治療を行っていました。現在も新しい検査機器に精通するように努めています。井上眼科病院では、あらゆる眼科分野を得意とする先生方と共に診療にあたり、幅広い診療の基礎を学び現在の見え方の質にこだわった治療に活かされています。患者さまに合った見え方の質を考慮した、メガネやコンタクトレンズの処方、手術後のケア、オルソケラトロジーなどを行っています。また、ものもらいは当日切開しできるだけ早く治すこと、角膜・結膜感染症には必要な処置を当日行い、網膜疾患などへのレーザー治療も希望時には当日実施することに努めています。

日曜日の午前中や平日の午後などに眼科学会主催の講演会になるべく多く出席し現在も日々研鑽を積んでおります。
また、当院には視能訓練士もおりますので、お子さまの斜視、弱視などの視能矯正や検査もスムーズに進められます。

病状をきちんと把握したいのですが、くわしく説明してもらえますか?

病状や治療計画を丁寧に説明し、自宅で見直せるように病状がわかる冊子もお渡ししています。

説明する際にはモニターを使用し、視覚化することでわかりやすい説明を心がけています。また、電子カルテで過去の検査結果をすぐに見ることができるので、患者さまと一緒にこれまでの治療成績を確認することができます。

また、患者さまのお話をよく聞くことも大切だと考えています。同じ症状でも人によって表現方法が違うので、できる限りくわしくお伺いします。それをもとに目だけではなく全身を診てさまざまな病気の可能性を考え、必要があれば他の診療科にもご紹介することもあります。

待ち時間が気になります。診療は予約制ですか?

再診の方向けに、ネットを使用した順番予約システムを取り入れています。

検査室には検査スタッフを多めに配置し、スムーズにご案内するように心がけてはおりますが、どうしてもお待たせしてしまうことがあるため、当院では再診の方向けに順番予約サービスを取り入れております。

ご利用の方は、当院ホームページから来院当日にご予約ください。ご自身の順番の3番前くらいを目安に来院していただくようにお願いしております。順番が呼ばれたときにいらっしゃらない場合は、繰り下げさせていただきますのでご注意ください。

※こちらは診察時間を確約するものではございませんので、診察状況によりお待たせする場合や、順番が前後する場合がございます。

足が悪い母の付き添いをしますが、車でも通院できますか?

クリニックモール共用の駐車場(無料20台)がありますので、そちらをご利用ください。

当院はクリニックモールビル内にあり、ビル共用の駐車場がご利用いただけます。また、駐車場からクリニック内まで段差がなく、バリアフリーになっています。エレベーター内も広く、車イスやベビーカーでも通いやすい環境です。

公共交通機関をご利用の場合には、京王井の頭線・久我山駅北口より徒歩約7分、JR中央・総武線・西荻窪駅から南北バス「すぎ丸」かえで路線に乗車、五日市街道停留所より徒歩約3分の場所にあります。