● 出入り口
● 受付
● 待合室
● 診療室
● 検査室
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● 電子カルテ/画像ファイリングシステム
患者様のデータは測定後直ちに診察室のパソコンに送られ、診察の際に患者様と医師が一緒に状態をモニターで確認して話し合いながら説明をします。経過の長い患者様のデータは全て保存されますので、安心です。
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● 光干渉断層計(OCT)
目の奥の網膜の様子を断層的に見ることができます。主に網膜の断層像を撮るのに使われ、最近では機器の飛躍的な進歩により、緑内障診療には欠かせない検査です。
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● 眼底カメラ(通常撮影/自発蛍光撮影)
自発蛍光撮影も可能な眼底カメラです。通常撮影では眼底出血部位や程度を詳細に記録し、自発蛍光撮影では網膜内の微細な異常がどこに存在するのかがよくわかります。加齢黄班変性の早期発見に有用です。
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● オートレフケラト/トノメーター (写真右)
3つの測定機能を1台に集約することで、患者様の移動の負担を軽減できます。屈折値、角膜カーブ、眼圧という目の主要なデータを自動で正確に測定できます。
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● 角膜内皮細胞撮影装置
角膜内皮細胞の数を調べる検査です。角膜内皮細胞は、他の細胞と異なり再生されません。そのため年齢とともに少しずつ減少します。正常な大人の方の場合、角膜内皮細胞は1平方ミリメートルあたり2500から3000個程度です。しかし、目の外傷や手術または角膜の酸素不足などにより角膜内皮細胞が減ってしまうことがあります。
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● 視力表 スペースセイビングチャート
眼科検査に欠かせない視力検査を行う装置です。設置距離0.9mで5m視力検査が可能です。様々な視機能検査を行うことが可能です。
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● 液晶視力表
5メートル視力表です。液晶画面に視力表が写し出されます。立体視などの検査も行えます。絵指標などによる視力測定も行えます。
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● 両眼視簡易検査器(WOC)
検査器の中の美しい風景を5分眺めるだけで、遠くの風景を長時間眺めているのと同じだけの効果があります。眼精疲労の軽減、子供の近視の進行予防、内側に寄ってしまった視線を平行に保つ効果があります。
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● ハンフリー視野計
ハンフリー視野計は、見える範囲(視野)や欠落部の有無、範囲を調べます。顔と目線を固定して一点を見つめ、周辺に出現する小さな光が見えたら、ボタンで知らせます。緑内障の診断や進行状態を把握するのに必須の検査機器です。
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● 角膜形状/屈折力解析装置(OPD-Scan)
角膜表面の形状や、角膜・水晶体・眼球全体の屈折力を測定し、その情報を解析することで、見えづらさの原因を見つけることができます。さらに眼球の光学特性を画像化することで見え方の質をイメージできます。
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● 瞳孔間距離計
片方の目の瞳孔中心から、もう片方の目の瞳孔中心までの距離を測定します。
両眼解放状態での遠見・近見時の瞳孔間距離をそれぞれ正確に測定します。 -
● (左)双眼実体顕微鏡 (右)レンズメーター
双眼実体顕微鏡は、コンタクトレンズの傷や汚れを調べます。レンズメーターは眼鏡レンズの屈折値を正確に測定して、遠方だけではなく、近方のレンズ度数が目に合っているかを調べることができます。
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● マルチカラーレーザ光凝固装置
痛みがほとんどない光凝固治療を実現した装置です。糖尿病網膜症・網膜静脈分枝閉塞症・網膜中心静脈閉塞症・網膜裂孔などの眼底疾患、緑内障の治療に用います。
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● 全自動高圧蒸気滅菌器(プレバキューム方式)
プレバキューム方式と独自のプログラムによりクラス最高レベルの滅菌性能を実現した滅菌機械装置です。外来、処置ともに使用するセッシや涙道洗浄に使う器具などを清潔に保つために欠かせない装置です。
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● 乳幼児(6ヵ月~)の屈折異常(近視、遠視、乱視)検査
スポット・ビジョンスクリーナーは、まだ視力検査ができない乳幼児(6ヵ月~)の屈折異常(近視、遠視、乱視)、不同視、斜視、瞳孔不同を迅速に検査を行うことができます。