Q. 子どもの弱視は何歳ぐらいまで治療できますか?
A. 弱視治療は7歳くらいまでにおこなわないと、治療効果が出にくくなります。
矯正視力を上げるためには早めに治療を始めることが大切で、斜視や弱視はできれば3歳くらいで見つけておきたいところです。3歳児健診では視力検査がありますが、もし受けていなければ、眼科での検査をおすすめします。
当院には視能訓練士の資格を持ったスタッフがおり、お子さま用の特殊な検査も可能です。視能訓練士は、お子さまの視機能を改善させるための訓練や指導、サポートもしています。
お子さまの目が内側を向いているといった症状がみられましたら、早めに受診しましょう。